2017年4月6日

基本編4|FXの取引対象とは?円高・円安の仕組みと色々な国の通貨ペア

円高・円安とは、対になる外貨に対して円が高いか、安いか

ニュース番組で、「今日の外国為替市場は、前日より○円の円高でした」というフレーズを聞いたことがあるでしょう。

FXでは通貨同士の交換比率に投資するわけですが、通貨と通貨の関係はシーソーに似ています。どちらか一方が上がれば、もう一方はその分だけ下がります。ドルと円が同時に同じ方向に動くことはないのです。

円高とは文字通り円の価値が高くなることで、同時に対になる交換相手の通貨は安くなります。円安とは円の価値が安くなることで、相手の通貨は高くなります。

この原則を踏まえながら、上の図を見てみましょう。1ドルが100円の状態から10円の円高になると、1ドルは90円になります。逆に10円の円安になると、1ドルは110円になります。「円高=円が強くなり、より少数でドルを買える」「円安=円が弱くなり、より多数でないとドルを買えない」と覚えておきましょう。

FXは通貨同士のペアでトレードする

トレードの対象となる通貨ペアを構成する通貨は、メジャーなものからマイナーなものまでさまざまです。通貨ペアは「A/B」と表記され、一つのAを手に入れるのに、○のBが必要ということを表します。 「ドル/円」が100円なら、一つのドルを手に入れるためには、100の日本円が必要ということになります。これがすなわち「1ドル100円」の状態です。

ポイント① メジャー通貨とマイナー通貨

FX初心者はメジャー通貨から勉強するのがお勧め!

世界中にはさまざまな通貨があり、FX会社によって取引できる通貨ペアは異なっています。基本的に取引量が多いほど突発的で激しい値動きは起きにくいので、FXを覚えたてのうちは、低リスクのメジャー通貨ペアを選ぶのが良いでしょう。

ポイント② FXでは通貨ペアの値動きに投資する

通貨ペアとは、その名の通り二つの通貨の組み合わせのこと。左の通貨を基軸通貨と呼び、右の通貨を決済通貨と呼びます。「ドル/円」なら、ドルを基軸に考え、いくらの円で決済できるかということを表すのです。