2017年4月1日

実践編6|チャート分析に欠かせないテクニカル指標(トレンド系・オシレーター系)

さまざまな観点のテクニカルが存在

FXのトレードにはチャート分析が欠かせません。その分析は、テクニカル指標を用いて行います。 テクニカル指標は、

  • トレンド系
  • オシレーター系

の二つに大別されます。 前者は文字通り、トレンドの分析を得意としたもの。後者は相場の過熱感(買われすぎ、売られすぎ)の分析を得意としたものです。 これらから、自分に合ったものを使い、あるいは組み合わせて、相場を分析するのが王道です。

代表的なテクニカル指標

移動平均線

世界中のトレーダーが使用! トレンドが丸分かり 一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせたのが移動平均線。10日移動平均線の場合は、10日分のローソク足から算出します。使い方としては、右上がりなら上昇、右下がりなら下降と、トレンドの判断に役立てます。世界中のトレーダーに愛用されています。

ボリンジャーバンド

帯(バンド)の拡張、収縮から相場の熱気を見極める 統計学の標準偏差と正規分布の考え方に基づいた指標です。中央のミドルラインから外側に向かって±1σ、±2σと数え、価格変動が±1σに収まる確率は約68%、±2σに収まる確率は約95%と考えます。

平均足

トレンドの継続と終了が一目で分かるので、長期のトレンドを余さずフォローできる! 特殊な算出方法(1本前の始値と終値の平均、現在値の平均)により作られる平均足。トレンド発生時は同じ色が並び、トレンド転換時には色が変わるという特徴があります。

MACD

長短2本の移動平均線の距離感から、トレンドの加速と減速、転換点を判断! 日本語では移動平均収束拡散手法。トレンド系とオシレーター系、両方の特徴を合わせ持ちます。MACDとシグナルの交差が、売買タイミングを示唆します。

RSI

買われすぎ、売られすぎといった相場の過熱感を判断するのに役立つ 日本語では相対力指数。一定期間における上昇と下降の勢いを数値化し、相対的な相場の強弱を測ります。オシレーター系の代表的指標です。

チャートパターン

ローソク足がかたどる特定の形から相場の転換点が分かる! トレンドの転換、続伸の際には、特定の形がチャートに現れるという考え方。ダブルトップ・ボトム、三尊・逆三尊は転換サイン、フラッグやペナントは続伸サインです。